時代とともに変化する社会の大きな流れを読み解き次の時代を生きる価値観を模索するため、科学の最前線で話題になっているテーマを特集し、複数の専門家にインタビューした記事で構成し、年3回発行しております。一般の書店において1部につき定価880円(本体800円)で販売しております。
※各号のタイトルをクリックすると、「談」編集長のブログ内紹介ページを確認できます。
・100号 記念選集 

『談』は、1973年の創刊以降、「変化する時代の社会の大きな流れを読み解き、次の時代に生きる価値観を模索する」ため、人間の嗜好、人間の欲求、人間の価値観の変化について100号にわたり語りあってきました。本選集では全100号の中から、誰もが経験したことのない大転換期に直面している現在だからこそ、あらためて読み返したい40本の対談・鼎談・インタビューを収録しています。
B5判並製 620ページ/定価2,420円(本体2,200円)
◇ 2022年度一覧
・124号 特集「声のポリフォニー……グルーヴ・ラップ・ダイアローグ」 

山田陽一(京都市立芸術大学名誉教授)…「声のきめ」を聴く…グルーヴのなかへ
川原繁人(慶応義塾大学言語文化研究所教授)…声に出すことば…言語と意味を超えて
田島充士(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授)…「分かったつもり」から異質な他者との声が響き合う「対話」の地平へ